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和室のメリット、デメリットもおさえ新築にモダンでお洒落な和室を作る

 

新築住宅を建てる時に、どのような内装にしようかと悩むのは楽しみでもありますが悩ましい問題ですね。
近年、和室の内装をデザインする時にはモダンな雰囲気の内装が好まれる傾向があります。

 

また、新築住宅の標準仕様として和室がない住宅も増えています。
新築に和室があることでメリットもあり、デメリットもあるからです。

 

新築で和室を考える時にはさまざまな点を考慮した上で検討するのがよいでしょう。

 

和室のメリット、デメリットについて

和室は、日本特有の居住空間のひとつです。
和室には畳や障子、襖、床の間、押し入れなどがあります。

 

新築に和室があると、部屋の中に入ると新しい畳があるため、い草の良い香りがします。
畳に使われているい草は、自然の素材なので独特の香りがします。

 

この香りは、日本人にとってアロマのように癒す効果もあるでしょう。
畳の部屋に入った方は、何となくほっとしたことがありませんか。

 

い草には癒し効果以外にも、調湿効果があり部屋の湿度を保つメリットがあります。
また、和室は床、フローリングと違い、直接寝転んだりすることもできます。

 

小さなお子さんがいる場合、和室の部屋があるとお昼寝に使ったりすることができるため便利ですね。
和室のメリットは、冬でも寒くないという点です。

 

畳は、断熱性が高く、冬に足がひんやりするということが少ない空間です。
フローリングの場合、床暖房がないとカーペットを敷いていても冷たいと感じることがあるでしょう。

 

最近の畳は内側が断熱材になっているため冷えにくいという特徴があります。
このように、新築に和室を設けることで多くのメリットがあります。

 

しかし、新築に和室があることはメリットばかりではなくデメリットもあります。
和室は、一般的な洋室と比べると畳や襖の交換などメンテナンスが必要です。

 

これは、洋室のリフォームと比較しても短い期間でのメンテナンスとなります。
また、和室は独特の雰囲気があるため洋風な家具が合わないこともあります。

 

他にも、日当たりがよすぎると日焼けしてしまう危険性があります。
このように、和室はメリットばかりではなくデメリットもあるため、その点もしっかり確認しておくことが大切でしょう。

 

和室の良い部分を上手に利用する内装について

日本特有の住空間である和室ですが、新築に和室をデザインする場合もあります。
この場合、昔ながらの和室ではなくモダンな内装の和室が好まれます。

 

リビングの一角に、小さめの和室を作る。
内装は、ヘリなしの畳や和室の壁も洋風のクロスにするなど和洋折衷の内装デザインが多くなっています。

 

和洋折衷にすることで、メンテナンスが少なくなり、現代の生活にフィットした使い方をすることができるでしょう。

 

新築でデザインされる和室は、リビングの一空間とされ間接照明などを利用しお洒落でモダンな雰囲気にすることが多いです。

 

このようなデザインにすることで、和室の癒しやリラクゼーション、便利な使い方を取り入れながら私たちの生活にフィットした使い方ができる和室となるのではないでしょうか。

 

また、新築のリビングの一角につくる和室デザインはリビングより一段高くすることで床下収納などを設けることもあります。
このようなデザインにより、リビングの収納力が高くできるといった魅力もあります。

 

新築で和室を考える時はモダンなデザインの内装にすることが多くなっています。
昔ながらの和室の場合、現代の生活にあっていないこともあるでしょう。

 

また、メンテナンスの手間があるため和室の良い部分を上手に生かす内装デザインが人気なのではないでしょうか。

 

和室には、メリットもデメリットもあります。
新築で和室を検討する時、どのようなデザインの和室が便利に使えるか、理想なのかということを確認することで、将来長く使える和室となるでしょう。

 

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