洗面台選びのポイントについて①
洗面台には、収納から洗面ボウルが一体となった[ユニットタイプ]、
洗面ボウルや鏡、収納などをそれぞれ選んで組み合わせる[システムタイプ]があります!
洗面台はどの家庭でも毎日必ず使う重要な役割を持つものです。
今回は、洗面台を選ぶ時のポイントについてご紹介します。
洗面ボウル選びのポイント
洗面ボウルは、洗面室になくてはならない重要なものです。
手を洗ったり、顔を洗ったりなど、水を受ける場所として欠かせません!
洗面ボウルの選び方のポイントをいくつかご紹介します♪
設置スタイルにこだわる
組み合わせ自由のシステムタイプの場合、洗面ボウルの置き方にもこだわることができます。
カウンターの上に置くタイプは、洗面室がお洒落な印象になりますよ。
深い洗面ボウルを選ぶことで、カウンター表面に水が跳ねにくくなるためお手入れが楽です。
逆に、浅めの形状の洗面ボウルを選ぶと周囲に水が跳ねやすいため、
ある程度のお手入れが必要となります。
置き型の場合には、洗面ボウルの深さにも注目すると良いでしょう。
また、洗面ボウルがカウンターに埋め込まれるタイプもあります。
カウンターに凹凸が少なくなるため、スッキリとした感じになります。
カウンターと洗面ボウルの間に繋ぎ目がないので、跳ねた水の掃除もしやすくなります。
ただ、カウンターに半分埋め込まれる[半埋め込み]では、
凹凸部分に水が入り込みやすいこともあります。
さらに、洗面ボウルを壁に直接取り付けるスタイルも近頃人気となっています。
学校でよく見られるタイプで、実験用シンクと言われています。
カウンターに取り付けることもできますが、下の空間をスッキリできる壁付型も人気です!
壁付型はカウンターがないため、他に収納部分を確保する必要性があります。
素材にも注目する
・美しさを長期間キープできる[陶器]
陶器ボウルは、細かい傷がつきにくく、表面の輝きを持続しやすい特徴があります。
清潔感を長く保てるので、洗面ボウルの素材のなかでも人気となっています。
焼き物のため、極端に硬い物を落したときの衝撃には弱く、
ヒビ割れすることもあるので注意が必要です。
・薬品に強い素材の[ホーロー]
ホーローは、金属質の表面にガラスをコーティングした素材で、
ガラス質なので傷に強いのが特徴となります。
割れるリスクは少ないですが、強い衝撃により表面のガラスが欠けることはあるので注意しましょう。
アルカリや酸に強いので、化粧品を使う洗面ボウルの素材としては向いていると言えます。
・デザイン性のある[人工大理石]
人工大理石は、耐久性があり割れにくい特徴を持っており、
見た目も綺麗でデザイン性に富んでいるので人気がある素材となります。
難を言えば、細かい傷がつきやすいということで、
経年により、表面のくすみが見られるようになることもあります。
収納の特徴にも注目
・開き戸タイプの[扉スタイル]
開き扉で開け閉めする扉スタイルが昔から主流となっています。
両側に扉を開くと、内部が広いスペースになっており、大きなものから小さなものまでの収納が可能です!
・整理がしやすい[引き出しスタイル]
引き出しになっていることで、段分けして小物を分類できるメリットがあります!
整理がしやすいことが特徴で、人気のスタイルです。
・空間の自由度が高い[オープンスタイル]
造作タイプの洗面台の場合、洗面ボウルおよびカウンターの下はオープンになっているかと思います。
他の部分に収納を設けることができれば、オープンスタイルで見た目をスッキリさせるのもおすすめです。
空間が広くなるので、お洒落な洗面室にしたい方にはぴったりのスタイルです。
ゴミ箱を置く、体重計を置くなど、洗面ボウル下を自由に使用できます。
ただ、排水管が見えてしまう難点があるので、
見えても良いように加工された化粧タイプの金具や配管を選ぶと良いですよ。
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