浴室リフォームのタイミング
浴室は毎日使う場所であるからこそ、適切なタイミングでリフォームしたい場所ですよね。
急な故障で困らないために、浴室の寿命をしっかりとチェックしておくことが必要となります。
今回は、浴室リフォームのタイミングについてご紹介します。
浴室リフォームのタイミングとは
ひび、サビが生じている
浴室全体を見たとき、ひびやサビなどが発生しているようであれば浴室リフォームのタイミングとなります。
浴槽の側面にひびが入っていたり、設備の金属部分にサビが生じている時は要注意です。
カビが大量発生している
浴室は湿気の多い場所であるうえに、カビにとって適切な温度が保たれやすいことから、カビが繁殖しやすい場所となります。
カビの放置はさらなるカビの発生を促し、健康被害に陥ってしまう可能性もあります。
また、カビの発生した部分を洗って落ちない場合も、リフォームを検討した方が良いでしょう。
排水されにくくなっている
浴室の排水口の調子が悪くなり、排水されにくくなった場合はリフォームのタイミングと言えます。
特に、掃除をしても排水されにくい、という場合は、排水口の奥に長年の汚れが蓄積されてしまっている場合があります。
温度調節に不具合が生じる
温度調節の設備に不具合が生じるようになったり、効きにくくなったりした場合は、リフォームを考えましょう。
経年劣化や何らかのトラブルによって不具合が生じてしまうことがあるので、設備を新しくすることをおすすめします!
浴室周辺の床が柔らかくなった
浴室及び脱衣所や洗面台周りなど、浴室周辺の床がブヨブヨと柔らかくなってきた場合は、リフォームを早急に行う方が良いです。
床が柔らかくなる原因は主に湿気であり、浴室の水分が土台などの耐久性を低下させている可能性があります!
また、湿気の多い床下を好むシロアリに床下を荒らされている場合があるので、
床が柔らかくなってきたことに気が付いたら、早めの対処が重要となります。
快適な生活のための浴室リフォーム
故障や故障前の前兆がなくても、快適な生活にするためにリフォームを行うことも大切です。
ライフスタイルの変化をきっかけに、お風呂のリフォームを行う方もたくさんいます!
子どもの独立や老後生活をスタートさせる時期などが挙げられます。
事前にバリアフリー化のリフォームをすることもできますよ。
ライフスタイルの変化に合わせたリフォームは、快適な生活を手に入れる第一歩となりますよ。
在来からユニット・システムバスへ
浴室のリフォームには、大まかに在来工法とユニット・システムバスの2つの方法があり、
在来工法はほかの部屋と同じ作りで浴室を作り、
ユニット・システムバスはあらかじめ工場で作られた浴室をそのまま設置する方法となります。
リフォームにより、断熱性と防水性の向上・機能性の充実が期待できますよ。
また、浴室内の丸洗いも可能なので、お手入れがしやすいのも大きなメリットです!
介護バリアフリー化
今後の老後生活を考えて、介護バリアフリー化を検討する方が増えています!
介護バリアフリーの代表的なリフォームといえば、段差をなくしたり、手すりをつけたりすることとなります。
また、入浴の手助けのために浴槽の中に段差を設けることもできますよ。
新機能を追加する
追い炊き機能や浴室暖房機など、新機能を追加するリフォームもあります!
最近では、ヒートショック対策として、浴室の床を暖かくしたり、浴室暖房機を設置したりすることが多くなっています。
また、美肌ケアができるシャワーや、打たせ湯が利用できる機能など、
メーカーによって特徴的な新機能が多く見られるようになっています。
浴室リフォームは、ベストなタイミングで実施することが大切です!
後回しにしてしまうと、思わぬ事故に陥ってしまう可能性があります。
毎日の生活の質を高めるためにも、浴室リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
広島県の新築やリフォームは、なゆた工務店にお任せ下さい。
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